シャドーボックス：旧約聖書物語：天国に 届くための 搭

ノアが 死んでから 何年もの 間に、人々の 数は 増えていきました。そのころ、人々は みんな、同じ 言語を 話していました。ある時、みんなが 谷に 集まって、こんな 計画を 考え出しました。

「さあ、町と 塔とを 建てて、その 頂を 天に 届かせよう！」　人々は 高まんに なり、自分たちが どんなに 偉大で 力強く なったかを 示すために、塔を 建てたがったのです。けれども、神様は その 計画を 快く 思わず、それを やめさせるために、人々の 話す 言語を 混乱させました。

まもなくして、人々は おたがい同士 話している 言葉が 分からなく なり、塔を 建てるのを やめました。人々が そこを 去ったので、塔は 未完成の ままに なりました。

バベルの塔についての お話は、創世記の 第11章1-9節に 書かれているので、読んでみましょう。